日バチカン国交樹立80周年記念事業
令和4年12月7日
映画上映会及び記念講演


日本バチカン国交樹立80周年を記念し、ローマ日本文化会館共催のもと、映画上映会を実施しました。また、それに先立ち、是枝裕和監督の「ロベール・ブレッソン賞」受賞の機会に、ベネチア大学と共催し、学生とのマスタークラスをを開催いたしました。
1) ロベール・ブレッソン賞受賞記念、是枝裕和監督とベネチア大学学生によるマスタークラス、及び受賞式
日時:9月6日(火)
会場:ベネチア・リド島、エクセルシオール・ホテル内、FEdSブース
バチカン関連文化財団で、映画雑誌の発行や映画関連事業を実施するエンテ・デッロ・スペッタコロ財団は今年、「人生の精神的な意味を探求する厳しい道のりについて意義深い足跡を刻んだ」映画監督を表彰するロベール・ブレッソン賞に、是枝裕和監督を選出。2000年創立で世界の名だたる監督が表彰されてきた賞で、日本から初めての受賞となりました。
受賞式は、ベネチア国際映画祭期間中に、同会場エリアで行われ、当館ではその機会にベネチア大学の協力を得て、日本語科などに所属する学生や卒業生らとの交流の場を設けました。
監督が映画の道をめざしたきっかけや、影響を受けた映画人など、多くの質問に対し、是枝監督は一つ一つに丁寧に回答されました。
2) 映画上映会
日時:9月20日(火)~10月27日(木)
会場:ローマ日本文化会館
国内外で注目の高まっている日本の映画や監督の中から、とくに家族や女性、社会問題など、バチカンでも関心の高いテーマの作品5点を上映。飾らない日本の現代の姿を、映画を通じて紹介しました。
ベネチア大学のノヴィエッリ准教授、エンテ・デッロ・スペッタコロ財団コーディネーターのアルノーネさん及びスタッフの皆様、同事業実施にあたりご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。
また、会場に足を運ばれた、学生、ジャーナリスト、日本映画ファンの皆様、ありがとうございました。
1) ロベール・ブレッソン賞受賞記念、是枝裕和監督とベネチア大学学生によるマスタークラス、及び受賞式
日時:9月6日(火)
会場:ベネチア・リド島、エクセルシオール・ホテル内、FEdSブース
バチカン関連文化財団で、映画雑誌の発行や映画関連事業を実施するエンテ・デッロ・スペッタコロ財団は今年、「人生の精神的な意味を探求する厳しい道のりについて意義深い足跡を刻んだ」映画監督を表彰するロベール・ブレッソン賞に、是枝裕和監督を選出。2000年創立で世界の名だたる監督が表彰されてきた賞で、日本から初めての受賞となりました。
受賞式は、ベネチア国際映画祭期間中に、同会場エリアで行われ、当館ではその機会にベネチア大学の協力を得て、日本語科などに所属する学生や卒業生らとの交流の場を設けました。
監督が映画の道をめざしたきっかけや、影響を受けた映画人など、多くの質問に対し、是枝監督は一つ一つに丁寧に回答されました。
2) 映画上映会
日時:9月20日(火)~10月27日(木)
会場:ローマ日本文化会館
国内外で注目の高まっている日本の映画や監督の中から、とくに家族や女性、社会問題など、バチカンでも関心の高いテーマの作品5点を上映。飾らない日本の現代の姿を、映画を通じて紹介しました。
ベネチア大学のノヴィエッリ准教授、エンテ・デッロ・スペッタコロ財団コーディネーターのアルノーネさん及びスタッフの皆様、同事業実施にあたりご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。
また、会場に足を運ばれた、学生、ジャーナリスト、日本映画ファンの皆様、ありがとうございました。


上映作品:
奇跡(是枝 裕和 監督、2011 / 128min)
甘いお酒でうがい(大九 明子 監督、2020 / 107min)
風の電話(諏訪 敦彦 監督、2020 / 139min)
ひとよ(白石 和彌 監督、2019 / 123min)
一度も撃ってません(阪本 順治 監督、2020 / 100min)
奇跡(是枝 裕和 監督、2011 / 128min)
甘いお酒でうがい(大九 明子 監督、2020 / 107min)
風の電話(諏訪 敦彦 監督、2020 / 139min)
ひとよ(白石 和彌 監督、2019 / 123min)
一度も撃ってません(阪本 順治 監督、2020 / 100min)