天正遣欧少年使節団の教皇グレゴリウス13世謁見440周年記念事業:講演会「歴史と漫画」

令和7年8月13日
グレゴリアン大学 3月17日 教皇庁立グレゴリアン大学にて
獅子と牡丹 『獅子と牡丹』と長崎三部作
 天正遣欧少年使節団の教皇謁見440周年を記念し、当館では、天草市より漫画家・高浜寛さんをお招きし、「歴史と漫画」をテーマに、以下のとおり3日間にわたり講演会を実施しました。  ご参加いただいた皆様、また、実施に際しご協力をいただいた関係各位、に厚くお礼を申し上げます。  そして、お忙しい中、3回の講演を準備し、実施してくださいました高浜寛さん、大変興味深いお話をありがとうございました。  

*イタリア語による概要はこちら
 
1 「潜伏キリシタンの物語を漫画化する:史実と伝承」
日時:3月17日
会場:教皇庁立グレゴリアン大学
2 「漫画家の視点:16-17世紀に来日した宣教師たちの足跡は、潜伏キリシタンの島でどのような伝承になって語り継がれたか」
日時:3月18日
会場:教皇庁立サレジオ大学 
3 「17世紀における最初の宗教対話についてイメージする:天草のケース」
日時:3月20日
於:ルッカ大司教館
 
【報道ぶり】
バチカンニュース(教皇庁広報省運営ニュースサイト)(伊語)1
バチカンニュース(伊語)2
フィデス通信(教皇庁福音宣教省運営ニュースサイト)(伊語)
フィデス通信(英語)
UCAニュース(英語)
 
ほか、当地のみならず、カトリック系のメディアを中心に、確認ができただけでも、11の国または地域、8言語で紹介いただきました。ありがとうございました。