令和7年度 広報文化事業
令和7年11月13日
映画「長崎ー閃光の影で」上映会
酒井・大阪高松大司教区補佐司教より、推薦の言葉
上映後に多くの質問やコメント
10月31日、在バチカン日本国大使館は、バチカン内映写室にて、映画「長崎―閃光の影で」上映会を実施しました。
上映に先立ち、千葉大使は、80年前の過ちを二度と繰り返さないというメッセージを未来の世代に伝えるために、直接的な証言がいかに重要であるかを訴えました。
大阪高松教区補佐司教・酒井俊弘司教は、日本カトリック司教協議会として初めての推薦映画である旨紹介されました。
また、クリスチャンで被爆三世である松本准平監督は、自分にとってこの作品は祈りであり、争いの絶えない現代世界において、この作品が平和の道具となり、多くの人々の平和の祈りと重なり、響きあうことを強く願う、と述べられました。
松本監督、また、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
千葉大使と松本准平監督